■個人の税金■| 会社の税金いろんな税金会計、経営
この項では個人の税金について書いております

個人の税金とは
所得税の計算方法
青色申告にすると良いことがあるの?
入院して医療費をいっぱい支払ったのだけど
ローンで新しく家を建てました

入院して医療費をいっぱい払ったのだけど

医療費控除を受けられる可能性があります。医療費の実費から10万円(所得が低い場合は所得の5%)を控除した残額を所得から差し引くものです。 この金額が税金から控除されるわけではないのでご注意ください。
具体例
サラリーマン、家族4人(本人、妻:専業主婦、子供16才未満2人
給与収入640万社会保険80万生命保険控除5万医療費実質負担20万円の場合
*********医療費控除なし****医療費控除後
所得控除****2,370,000円*******2,470,000円
所得税額******123,500円*******113,500円
住民税額******240,000円*******230,000円(均等割除外)
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医療費控除をすると差額の10,000円還付となります、住民税の還付はありません(後払いなので)
このように計算すると医療費の支払額と比べて還付が少ないと感じるでしょう、が、住民税が10,000円安くなります。
がんばって確定申告をやりましょう。

医療費の範囲

■対象となるもの
1医師等による診療又は治療の対価
2治療等に必要な医薬品の購入
3病院等への通院の費用
4マッサージ師等による施術の対価
5看護師等による療養上の世話の対価
6助産師による分娩の介助の対価
7介護サービスで一定のもの

基本的には、体が悪くなったものを原状回復するためのものが対象となり それ以外のものは、基本的に対象外ということです。
■対象外
サプリメントや健康ドリンクなどの購入費用。
美容のためのマッサージ費用
健康診断の費用(何もなかった場合)
審美歯科の費用
などです。